【ChatGPTが使えなくなった時の対処法】エラー、応答なし、チャット機能の不具合！ほぼ解決できる７つの項目

こんにちは。MEDIA HACKの川﨑です。
ChatGPTをご利用の際、応答がない、エラーが出るなどの問題に直面したことはありますか？

実は私もそんな局面に遭遇してしまいました。
どうすればよいのか迷いまくった結果、色々な情報サイトにも載っておらず、仮説を立てながら１つ１つ解消していったことを紹介します。

ChatGPTはまだまだ発展途上のサービスなので、アプデに伴い不具合が起こるのはしょうがありません。
慌てずに冷静になって対応すれば解決できます！

それでは早速いってみましょう！

2023年11月22日のエラー

We're experiencing exceptionally high demand. Please hang tight as we work on scaling our systems.

「非常に高い需要が発生しています。 システムの拡張に取り組んでいますので、しばらくお待ちください。」とのこと。
復旧まで待つしかないようです。

ChatGPTが使えなくなる主な原因とは？

さて、ChatGPTが使えなくなった原因について考えてみましょう。
考えられる原因は下記の５つ。それぞれ詳しく解説していきます。

１、翻訳機能を利用している

ご利用のブラウザはChromeでしょうか？もしかして自動翻訳機能をオンにしていませんか？
ChatGPTは多言語に対応していますが、Chromeの翻訳機能がオンになっていると返事が返ってきません。
ChatGPTを使うときは、Chromeの【設定】→左側サイドバー【言語】→Google翻訳をオフにしておきましょう。

２、通信状態が悪い

まぁベタな原因ではありますが、インターネットの接続が不安定だと、ChatGPTの応答が遅くなることがあります。
一度、Wi-Fiの信号やデータ通信の状態をチェックしてみましょう。

３、ブラウザやスマホで不具合が発生している

スマホのアプリやブラウザにバグがあると、ChatGPTが正常に動作しないことがあります。
アプリの更新や再起動を行なってみてください。
あとブラウザが原因で動かなくなることもあります。ブラウザのバージョンを最新にするか、GoogleやSafari、Bing、Yahooなど別のブラウザを試してみてください。

４、ChatGPT側で障害が発生

ごく稀に、ChatGPT自体に障害が発生することがあります。
公式サイトやSNSで障害情報を確認できます。

５、拡張機能が邪魔をしている

ブラウザの拡張機能が、ChatGPTの動作を妨げることがあります。不要な拡張機能は無効にしてみると解決するかもしれません。
私は普段Chromeを使っていて「ChatGPT系」の拡張機能を入れたところ、本家のChatGPTが動かなくなりました。

ちなみに入れていたのがこちらです↓

最後の「ChatGPTの障害情報を確認する」に関してですが、ChatGPT自体に障害が発生していないか確認する方法をご紹介します。

公式サイト

ChatGPTの公式サイトには、障害情報やメンテナンス情報が掲載されることがあります。
特に、サービス全体に影響を及ぼすような障害が発生した場合、公式サイトで速やかに情報が提供されることが一般的です。
OpenAI公式サイト

ソーシャルメディアでの情報共有

実は検索で悩みが解決できない時によく使うんですが、Twitterで検索してみると欲しい答えに辿り着くことがあります。
障害情報やアップデート情報などは他のユーザーも関心が高いので、Twitter検索してみてください。

ちなみに検索でも、Twitterでも障害情報が出ていなければ、他の人はちゃんと使えているということです。
その場合、原因はあなたの環境にあります。

もし障害が発生した際には、焦らずにこれらの方法で情報を確認し、適切に対処しましょう。

まとめ

ChatGPTは、日々進化し続ける素晴らしいツール。
その進化の過程で、時にはアップデートに伴う不具合が発生することもあるのは仕方ないことかも。
しかし、その都度改善され、より良いサービスへと成長していくのがChatGPTの魅力です。

もし、上記の方法を試してもChatGPTが正常に動作しない場合は、ぜひお気軽にご相談ください・

ChatGPTはまだまだこれからも進化していくでしょう。
その成長を一緒に楽しみながら、ガンガン使っていきましょう！

それではまた次の記事で！

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