こんにちは!MEDIA HACKの川﨑です。
最近LINEや人と会うよりもChat GPT にのめり込んでいる今日この頃です…
ChatGPTはテキストベースのチャットAIで、ユーザーからの質問や要望に対し、適切な応答をしてくれるツールです。
そんなGoogle先生を超える先進的なAIは「OpenAI」によって生み出されました。
OpenAIはAIと人間の共存を目指す非営利団体で、ChatGPTはその中でも最も成功を収めているプロジェクトと言えます。
AIテクノロジーが急速に進化してさまざまなサービスが提供されていますが、その中心にあるのはやっぱり「ChatGPT」。
でも、ChatGPTとは一体何なのでしょうか?そして、日本語対応があるかどうか気になる方も多いでしょう。
今回はそんなChat GPT に関するよくある疑問を総まとめしていきます!
それでは早速行ってみましょう!初めての方は下記の記事もご覧ください!
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【ChatGPTでよくある5つの疑問①】日本語に対応している?
ログインすると英語ばかりなので、不安に思う方も多いかもしれませんが、日本語で質問すれば、しっかり日本語で応答してくれます。
日本語以外にも「ChatGPTはどの言語に対応しているのか?」という疑問を持つ方も多いと思いますが、具体的には、英語、スペイン語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、オランダ語、ロシア語、中国語、日本語など、多数の言語に対応しています。
この多言語対応は、ChatGPTが訓練された大量のデータセットに起因しています。
そのデータセットはインターネット全体から集められ、多言語のテキストが含まれています。
それにより、ChatGPTは多様な言語のパターンを学び、その言語での自然な対話を実現します。
しかし、全ての言語において完全な対応が実現しているわけではありません。
特に、日本語などの非ラテン語系の言語については、完全に理解し、自然な対話をすることが難しい場合があります。
アップデートしたChatGPT4.0ではかなり日本語のボキャブラリーも増え、生成される文章は3.5よりも流暢な印象です。
【ChatGPTでよくある5つの疑問②】最新モデルGPT-4は3.5とどう違うの?
GPT-4は、これまで使われていたGPT-3.5よりも大幅に性能を向上させています。
ChatGPT-4とは、ChatGPT Plus(有料プラン:20ドル/月)に課金したユーザーが利用できる「GPT-4」を搭載したChatGPTの最新モデルです。
「GPT-4」は、ChatGPT無料版に搭載されているGPT-3.5と比較して遥かに強力であり、AIに対する認識を再び更新したと多くの人々が評価しています。
OpenAIによると、GPT-4は、画像とテキストの入力を受け取り、テキストを出力する大型マルチモーダルモデルです。
このモデルは、様々な専門分野や学術基準において人間と同等のパフォーマンスを発揮することができるとされています。
今後のアップデートでは、GPT-4は「抽象」をより理解できるようになり、高度な推論や複雑な指示の処理能力が強化され、クリエイティブの部分でさらなる活躍が期待できます。
OpenAIでは、いくつかの使用例を示しており、画像の内容を説明する、グラフの分析、画像内の問題に答えたり、画像内の異常な部分を検出することができると発表しています。
ここまでできたら、人間の目視による確認はなくなり、作業効率は一気に飛躍しそうです。
それが相当くない未来に来ているのだから驚きます!
さらに詳しい比較はこちら
【ChatGPTでよくある5つの疑問③】会員登録は必要?
ChatGPTを利用するにあたって「会員登録は必要なの?」と疑問を感じる方もいるかもしれません。
基本的な利用については、特に会員登録の必要はありません。
ただし、チャット機能をフルに利用したい場合や、拡張機能を使用したい場合には、OpenAIのウェブサイトでアカウントを作成する必要があります。
その理由は、ChatGPTの強力な機能を適切に管理し、ユーザーの安全を確保するためです。
登録を通じて、ユーザーは自分の利用履歴を管理したり、特定の機能を有効または無効にすることが可能になります。
さらに、有料プランを利用したい場合、アカウントの作成は必須です。
有料プランでは、追加の機能や、より高度な対話を享受することができます。このような場合、アカウント作成はその利用料金の支払いを行うための手段でもあります。
初めての方は無料で気軽に使ってみるのがいいでしょう。
必要に感じた場合は、ぜひ有料にしてみてください!
ちなみに私も有料です。
【ChatGPTでよくある5つの疑問④】ChatGPTで何ができるの?
「ChatGPTを使って何ができるのか?」この問いには様々な答えがありますが、おおよそ文章を使うことならなんでも使えると言ってもいいかもしれません。
このセクションでは、その多くの可能性をいくつかピックアップしてご紹介します。
まずはChat GPT と対話してみよう!
まず、ChatGPTはその名の通り、ユーザーとテキストベースで対話することができます。つまり、質問に答えたり、あるいは特定のトピックについて議論したりすることが可能です。その対話は一般的な話題から専門的な内容まで広範に及びます。それは、大量のデータから学習した結果、ChatGPTがあらゆるテーマについて質の高い対話を提供できるからです。
まずは勉強にも使える!
ChatGPTは勉強にも適しています。
例えば、学生はChatGPTに課題に関する質問を投げかけたり、新たに学んだ概念についての説明を求めたりすることができます。
同様に、教師や研究者も、複雑な理論やアイデアを整理し、説明するための支援を受けることができます。
もう少し具体的にコンピュータ言語を勉強したり、資料作りの方法を学んだりとその可能性は無限大です。
コンテンツ作成をお願いしよう!
ChatGPTはコンテンツ作成にも力を発揮します。
ブログ記事や脚本、詩や小説など、さまざまな形式のテキスト作成をサポートします。
その創造力は、既存のテキストを参照するだけでなく、新たなアイデアを提示し、ユニークな視点を提供するための有力なツール。私が使っているところで言うと…
・インスタグラムのキャプション作成
・PRタイムズなどのプレスリリースの作成
・YoutubeやTiktokなどの動画の台本書き
・デジタル広告のキャッチコピー、紹介文
・ホームページで使うテキストの生成
などなど、挙げるとキリがないですね。
ChatGPTの強力な言語処理能力はビジネスシーンで大いに活用します!
【ChatGPTでよくある5つの疑問⑤】理想的な文章の書き方は?
ChatGPTの真価を引き出すためには、どのように指示を出すか、つまりプロンプトをしっかり書かなければなりません。
プロンプトとは、一般的には、ユーザーがコンピューターやソフトウェア、特に人工知能(AI)に対して行う命令や指示のことを指します。
明確な指示
ChatGPTは指示の明確さを非常に好みます。
あなたの求めている結果をより正確に生成するためには、何を求めているのか具体的に示すことが必要です。
例えば、「デジタル広告について教えてください」や「インスタグラムに関するブログ記事を書いてください」といった具体的な指示が効果的です。
文脈の提供
ChatGPTは与えられた情報を元にレスポンスを生成するため、文脈を提供することが重要です。
「〇〇についてブログを書いて!」と入力するよりも、「あなたはプロのブロガーです、SEOを意識したブログを書いてください」と文脈を追加した方が、生成されるテキストの精度がはるかに上がります。
また、Chatgptは2021年までの情報しかありませんが、こちらから情報を与えてることもできます。
例えば『新宿のカフェのレビューが書きたい場合』事前にカフェの情報を入力することでリアルな文章を書いてくれます。
形式指定
特定の形式のテキストを生成する場合、その形式を明示的に指定すると良い結果を得られます。
「カジュアルな話口調で書いて!」や「箇条書きで書き出してください」といった具体的な形式指定をしてあげると望む文章が生成されます。
以上のように、ChatGPTとの対話では、明確な指示の出し方と文脈の提供、そして形式の指定が重要です!
ポイントを意識することで、ChatGPTのパフォーマンスを引き出すことができますが、いかんせん慣れが必要。
質問・アイデアなど、試行錯誤しながらChatGPTとの対話を楽しんでみてください。
ブログの書き方・プロンプトに関してはこちらで詳しく説明しています。
【ChatGPTでよくある5つの疑問】まとめ
最後までありがとうございました。
今日紹介した疑問の答えは、今後どんどん変わっていくと思います。
AI技術はどんどん進化を続けており、その可能性は無限大。
今後数年間で、ChatGPTは現在のテキストベースの対話からさらに進化し、画像、音声、そしてビデオといったマルチモーダルな対話を可能にするでしょう。
ChatGPTは私たちが情報を検索し、作業を行い、コミュニケーションを取る方法を根本的に変える可能性を秘めています。
その革新的な存在は、我々の生活と仕事に対する新たな視点を提供してくれるに違いありません!
今後のChatGPTの進化については目が離せませんね!
AIのある未来が刺激的で有益なものであることを願っています!
それでは次の記事で!