こんにちは!MEDIA HACKの川﨑です。

前回に続き私の嫌いな仕事をAIに代わってもらうシリーズ第2弾をお送りします。
今まではPhoto shopやイラストレーター、Canvaを使ってデザインしていましたが、なんとロゴ制作専門のAIがあるので、皆様に紹介させていただきます。

とはいえ、純粋にデザインに関心がある方もいると思いますので、まずは自身でできるデザインについて。そしてAIが作るデザインに関して解説していこうと思います。

同じAIツールも紹介しているので、下記もぜひお読みください!
【AIが自動でプレゼン資料?!】新時代の営業資料はこう作る!”Gamma AI”の使い方を紹介します!

それでは今回も最後までよろしくお願いします!

【プロはこうやって作ります】ロゴ作り方について

企業ロゴやブランドロゴは、ビジネスの顔とも言える重要なポイント!
一見、単純な図形や文字に見えますが、その背後には深い意味と戦略が隠れています。

プロのデザイナーは、これらの要素を理解してロゴを作る方法を熟知しています。

ではまず、我々がどのようにロゴ制作に取り組むのか…その流れを見てみましょう。

1、ロゴが伝えるべきメッセージ

まず、何よりも大切なのは、ロゴが伝えるべきメッセージです。
提供するべき価値を明確にすることです。

これはブランドの理念、ビジョン、ターゲット顧客など、その企業やブランド全体の理解から始まります。

ロゴで有名な話だと、あのソフトバンクの孫さんは、iphoneを日本で販売するためにロゴを変えた…というのはご存知でしょうか?
それまでの企業イメージを捨て、iphoneを売るためにブランドイメージをAppleに寄せたわけです。

2、デザインの要素

次に、ロゴのデザイン要素を決定します。
ロゴの形状、色、フォントなど、形状はブランドのパーソナリティを示し、色は感情を引き立て、フォントはブランドの性格を表現します。

もちろん個人の好みやイメージを反映させるのですが、会社の企業理念や将来のビジョン、そしてターゲットを意識します。
できるだけ多くの要素を伝えるために非常に苦労します。

そうです、ロゴデザインはシンプルで簡単そうに見えますが、ものすごく時間とアイディアが必要な仕事なんです。

3、デザインツール

デザインのアイデアを出し終えたら、それを形に起こしていきます。
プロのデザイナーは多くの場合、Adobe IllustratorやPhotoshopなどを使用します。

ちなみに、全く知識のない人が使うにはAdobe製品はハードルが高いかと思います。
最近ではCanvaという、直感的な操作とテンプレートが豊富なアプリもあるので、
不慣れな人はこちらを使うのもいいかもしれません。

4、実際に形に起こす前に利用シーンを考える

制作前に頭に入れておきたいのが、そのロゴが使われるシーンを考えること。
名刺やショップカードからウェブサイト、広告まで、さまざまな場所で使われます。

そのため、様々なサイズや形状で効果的に見えるデザインを考える必要があります。
特にホームページ制作などでは、表示するのに最も美しいサイズなど決まっているので、ある程度カスタマイズできるようなロゴ。
複数パターンに対応できるものを考えて下さい。

初心者におすすめしないのが、筆記体などを使ったロゴ。
抽象的すぎる内容、読みづらいアルファベットは避けた方が無難です。

5、モチーフと色の決め方

図形や形を組み合わせたモチーフはロゴの「主役」。

視覚的な象徴としての役割を果たすので、人の印象に残りやすいものがいいでしょう。
マクドナルドの「M」マークや、スターバックスコーヒーの女神様など他にも馴染み深いモチーフはたくさんあると思います。

モチーフを選ぶ時はブランドのビジョンを表現できるものを選びましょう。
例えば、進撃の巨人に出てくる調査兵団は「翼」をモチーフにしていますが、これは自由と冒険を表現しています。

色の選択も重要な要素です。

色は人々の感情や認識に強く影響を与えるため、ブランドのメッセージを伝える上で大きな役割を果たします。
例えば、赤は活力と情熱を、青は信頼と安定を象徴します。ブランドの性格に合った色を選ぶことで、より強力なメッセージを伝えることができルのです。

このように、ロゴ制作には経験と技術が不可欠!
ところが、AI技術の進化により、初心者でも簡単にロゴを作れるツールが登場!!

次に説明する「Logo ai」はその一つで、このツールを使用すれば誰でもプロのデザイナーのようにロゴを制作できます!

…すごい時代になりました。
デザイナーは不要になってしまいますね。

【AIツールでロゴを自動生成】初心者でもロゴが作れるLogoaiって?

「Logo ai」はAI技術を活用したロゴ制作ツールで、初心者でも簡単にプロフェッショナルなロゴを作成できます。
このツールは、ユーザーが入力した情報を元に、AIが最適なロゴデザインを自動生成します。

ユーザーはまず、自身のブランドや企業についていくつかの質問に答えます。
これには、ブランドの業種、ターゲット顧客、ブランドの性格などが含まれます。

この情報はAIが理解し、それに基づいてロゴを作成します。

そして、AIはこれらの情報を元に、さまざまなロゴデザインを提案します。
提案されたデザインは、形状、色、フォントなど、全てがユーザーのブランドに最適化されています。
ユーザーはこれらの提案から一つを選び、必要に応じてさらにカスタマイズもOK。

また、「Logo ai」は高度なAI技術を使用しているため、プロのデザイナーが使うような複雑なソフトウェアを使う必要がありません。ユーザーフレンドリーなインターフェースを持つこのツールは、誰でも簡単に使うことができます。

ただし、デザインまでは登録なしの無料でできますが、ロゴのダウンロードは有料となっています(執筆現在)。

最も安いプランが29ドル、現在の日本円で5000円ぐらいでしょうか?

先に説明しましたがプロの制作会社は制作に工数をかけるので、依頼すると50,000円~150,000円
ランサーズクラウドワークスなどで20,000円~40,000円ぐらい(ココナラなどもありますが品質は不明)

こう考えるとスピード重視でAIに生成してもらう方がいいかもしれませんね。

【AIツールでロゴを自動生成】具体的な使い方(説明不要なほど簡単でした)

「Logo ai」の使い方は本当に簡単です。

まず、公式ウェブサイトにアクセスし、新規プロジェクトを開始します。
次に、ブランドや企業に関するいくつかの質問に答えます。質問は簡単なもので、ブランドの業種や目指すイメージなどを選択するだけ。「Logo ai」のAIがこれらの情報を解析し、ユーザーのブランドに適したロゴデザインを自動生成します。

生成されたロゴデザインは数十種類あり、それぞれがユーザーのブランドに合わせて最適化されています。

この生成されたデザインの中から一つを選び、さらに詳細なカスタママイズも可能。
例えば、色の微調整、フォントの変更、ロゴの形状の微調整など。

そして、ロゴデザインが完了したら、それをダウンロードして使用することができます。

プロのデザイナーが長時間かけて行う作業を、AIが数分で完成させます。高価なAdobeツールを購入する必要もなく、誰でも無料でロゴを作れちゃいます。

「Logo ai」は初心者はもちろん、時間とコストを節約したいビジネスオーナーやフリーランサーにもおすすめですね!
以下、ステップをまとめておきます!

1、「Logo ai」の公式ウェブサイトにアクセスします。「新規プロジェクトを開始」をクリックします。

2、ブランドや企業に関する質問に答えます。これには、業種、ターゲット顧客、ブランドの性格などが含まれます。

3、イメージに合った色を選びます。

4、提案されたデザインから一つを選びます。

5、必要に応じて、色、フォント、形状などの詳細なカスタマイズを行います。

6、ロゴが完成したら、それをダウンロードして使用します(有料)

こんなシンプルな手順で、プロ級のロゴを格安で作れる「Logoai」
デザインの知識がない人でも、自分にはセンスがないなと感じている人も、下記よりロゴを作れます!

Logoaiはこちら

【AIツールでロゴを自動生成】まとめ

最後までありがとうございました。
ロゴは企業やブランドの顔であり、その価値とメッセージを伝える重要な役割を果たします。

いきなり購入する必要はないので、まずはロゴが思いつかない時・アイディアを伝えたい時などに「Logoai」使いましょう!
あなたのブランドの基本情報を入力するだけで、数十種類のロゴデザインを自動生成くれるんだから、これだけでも十分イメージが膨らみます!

もちろん、時間とコストを節約したいビジネスオーナーやフリーランサーの方。
自分だけのオリジナルロゴを作りたい方は、ぜひ「Logo ai」を試してみてください。

それではまた次の記事で!

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