ワードプレスにInstagramを表示させたくないですか?
それも投稿の埋め込みなどではなく、アカウントの投稿を一覧で綺麗に表示させたい!と考える人も多いと思います。

私自身メディアを運用しているので、Instagram×WordPressの活用は常に意識しています。
「ビジュアル重視のSNSなので画像や動画をそのままコンテンツとして活かしたい!」
「お店や商品の魅力を伝えるためにInstagramの野心を使いたい!」

…などInstagramをもっと有効に活用したいですよね?

とはいえ、デフォルトのままでは思うようにInstagramの投稿をワードプレスのサイトに表示できません。
プラグインを使えば、やれることは増えますが、全て無料で賄えるわけではないので、なかなか理想通りいきません。

私自身かなりのサイトを閲覧しましたが、なかなか「これだ!!」というものには出会えませんでした。

そこで今回は私のイメージ通りにInstagramの投稿を「簡単」にワードプレスのサイトに埋め込めたおすすめプラグインを紹介します。プラグインによってはInstagramの投稿を記事として埋め込んだり、特定のアカウントだけを表示したりすることも可能です。

他のサイトを見てピンと来なかった人には本当におすすめ!それぞれのプラグインの特徴と使い方をご紹介します。おすすめは後半に書いたのでぜひ最後までお読みください。

それでは早速行ってみましょう!

ちなみに弊社ではこんなサービスをやっています

インスタグラムでMEO対策Googleビジネスプロフィール自動連動システム"Omakase"

【WPプラグインでInstagramを表示させよう①】Smash Balloon Social Photo Feed

Smash Balloon Social Photo Feedは「ワードプレス プラグイン Instagramフィード」などで検索するとかなり高い確率で多くの方が紹介しているプラグインです。人気なのはわかるのですが、他のアカウントやハッシュタグでの表示は有料プランです。

  1. プラグインをダウンロードし、WordPressの管理画面からプラグインをインストールします。
  2. インストールが完了したら、「Instagram Feed」メニューがWordPressの管理画面に表示されます。ここから各種設定を行うことができます。
  3. 「Instagram Feed」メニューの「Configure」タブから、Instagramアカウントと連携します。このとき、Instagramのアカウント情報が必要になります。
  4. 「Customize」タブから、表示するフィードのスタイルをカスタマイズします。色やサイズ、レイアウトなど、多くの項目を自由に設定することができます。
  5. 設定が完了したら、表示したい場所にショートコード[instagram-feed]を挿入します。これで、Instagramのフィードが表示されます。

無料プランでできること

  • InstagramのフィードをWordPressのサイトに表示
  • フィードのカスタマイズ(色、サイズ、レイアウトなど)
  • 複数のInstagramアカウントからのフィード表示

無料版では基本的な機能が利用できますが、一部の高度な機能は制限されています。

有料プランでできること

有料版のInstagram Feed Proでは、以下の追加機能が利用できます。

  • ハッシュタグフィードの表示
  • ショッピングフィードの作成(商品タグ付きの投稿の表示)
  • カルーセル形式のフィード表示
  • ポップアップライトボックスによる画像と動画の表示
  • 他の多くの高度なカスタマイズオプション

Smash Balloon Social Photo Feed公式サイト

【WPプラグインでInstagramを表示させよう②】WPZOOM Social Feed Widget & Block

WPZOOM Social Feed Widget & Blockは、使いやすさを重視した設計がされています。

  1. プラグインをダウンロードし、WordPressの管理画面からプラグインをインストールします。
  2. インストールが完了したら、「Instagram Widget」メニューがWordPressの管理画面に表示されます。ここから各種設定を行うことができます。
  3. 「Instagram Widget」メニューから、Instagramアカウントと連携します。このとき、Instagramのアカウント情報が必要になります。
  4. 連携が完了したら、表示したい場所にショートコードを挿入します。これで、Instagramのフィードが表示されます。

無料プランでできること

無料版のWPZOOM Social Feed Widget & Blockでは、以下の機能が利用できます。

  • InstagramのフィードをWordPressのサイトに表示
  • フィードのカスタマイズ(色、サイズ、レイアウトなど)
  • 複数のInstagramアカウントからのフィード表示

無料版では基本的な機能が利用できますが、一部の高度な機能は制限されています。

有料プランでできること

有料版のInstagram Widget Proでは、以下の追加機能が利用できます。

  • ハッシュタグフィードの表示
  • ショッピングフィードの作成(商品タグ付きの投稿の表示)
  • カルーセル形式のフィード表示
  • ポップアップライトボックスによる画像と動画の表示
  • 他の多くの高度なカスタマイズオプション

WPZOOM Social Feed Widget & Block:公式サイト

【WPプラグインでInstagramを表示させよう③】Social Feed Gallery

Social Feed Galleryは、使いやすさを重視した設計がされています。以下に基本的な使用方法を説明します。

  1. プラグインをダウンロードし、WordPressの管理画面からプラグインをインストールします。
  2. インストールが完了したら、「Instagram Feed」メニューがWordPressの管理画面に表示されます。ここから各種設定を行うことができます。
  3. 「Instagram Feed」メニューから、Instagramアカウントと連携します。このとき、Instagramのアカウント情報が必要になります。
  4. 連携が完了したら、表示したい場所にショートコードを挿入します。これで、Instagramのフィードが表示されます。

無料プランでできること

無料版のSocial Feed Galleryでは、以下の機能が利用できます。

  • InstagramのフィードをWordPressのサイトに表示
  • フィードのカスタマイズ(色、サイズ、レイアウトなど)
  • 複数のInstagramアカウントからのフィード表示

無料版では基本的な機能が利用できますが、一部の高度な機能は制限されています。

有料プランでできること

有料版のSocial Feed Galleryでは、以下の追加機能が利用できます。

  • ハッシュタグフィードの表示
  • ショッピングフィードの作成(商品タグ付きの投稿の表示)
  • カルーセル形式のフィード表示
  • ポップアップライトボックスによる画像と動画の表示
  • 他の多くの高度なカスタマイズオプション

Social Feed Gallery:公式サイト

【WPプラグインでInstagramを表示させよう④】Intagrate

Intagrateは、Instagramの画像をWordPressの投稿に自動的に変換するプラグインです。正直に言って前の3つは有料にしないとご自身で管理されているアカウント1つしか使えない上、単なる埋め込みなのでSEO対策にはなりません。

このプラグインなら投稿自体が記事(ブログ)コンテンツになるので、Instagramの運用をしながら記事を増やすことができる”超”画期的なプラグインです。無料版だと紐づけられるアカウントは一つですが、店舗のインスタ運用に加えてホームページも運営したい人におすすめです。

  1. プラグインをダウンロードし、WordPressの管理画面からプラグインをインストールします。
  2. インストールが完了したら、「Intagrate」メニューがWordPressの管理画面に表示されます。ここから各種設定を行うことができます。
  3. 「Intagrate」メニューから、Instagramアカウントと連携します。このとき、Instagramのアカウント情報が必要になります。
  4. 連携が完了したら、Instagramの画像がWordPressの投稿として自動的に作成されます。

無料プランでできること

Intagrateの無料プランでは、以下の機能が利用できます。

  • Instagramの画像をWordPressの投稿に自動的に変換
  • Instagramの画像をWordPressのメディアライブラリに保存

無料版では基本的な機能が利用できますが、一部の高度な機能は制限されています。

有料プランでできること

有料版のIntagrateでは、以下の追加機能が利用できます。

  • 複数のInstagramアカウントの連携
  • Instagramのマルチ画像とビデオのフルサポート
  • 投稿のモデレーション機能

Intagrate:公式サイト

おすすめ【WPプラグインでInstagramを表示させよう⑤】Combine Social Photos | Still BE

日本人が作った日本語対応の神プラグイン!一部クリエイター界隈で話題になっている代物です!Combine Social Photosは、ブロックエディタとして編集できるため、使いやすさを重視した設計がされています。また公式サイトからの引用ですが下記もぜひ目を通してください!

Instagram 投稿を埋め込むことができるブロックを追加します。ブロックエディタに最適化された埋め込み機能を提供します。
1つのサイトで複数のアカウントを管理することができます。

ビジュアル編集は、すべてブロックエディタ上で行うことができより快適に、より柔軟に、よりスピーディーに目的のレイアウトを実現することができます。

自分の投稿、他のプロアカウントの投稿、ハッシュタグに関連する投稿を埋め込むことができます。

他のプロアカウントからの投稿を取得したり (Business Discovery)、ハッシュタグに関連した関連した投稿を取得するには、Instagram Graph API による認証が必要です。

Instagram から取得したデータは、より高速に表示するためにキャッシュされています。
キャッシュの有効期限が切れると、バックグラウンドで自動的にデータを取得し、再取得が完了した時点で更新されます。これにより、常に有効なキャッシュを利用することができます。

サポート
  1. プラグインをダウンロードし、WordPressの管理画面からプラグインをインストールします。
  2. インストールが完了したら、「Combine Social Photos」メニューがWordPressの管理画面に表示されます。ここから各種設定を行うことができます。
  3. 「Combine Social Photos」メニューから、Instagramアカウントと連携します。このとき、Instagramのアカウント情報が必要になります。
  4. 連携が完了したら、表示したい場所にショートコードを挿入します。これで、Instagramのフィードが表示されます。

無料プランでできること

無料版のCombine Social Photosでは、以下の機能が利用できます。

  • InstagramのフィードをWordPressのサイトに表示
  • フィードのカスタマイズ(色、サイズ、レイアウトなど)
  • 複数のInstagramアカウントからのフィード表示
  • ブロックエディタとして編集可能
  • スライダー形式での表示

鋭い方はもうお気づきだと思いますが、複数アカウントでも無料で使用できます。
先に紹介したのは有料にしなければできなかったことが、ほぼ網羅されています。

しかもインターフェースもわかりやすく、何より日本人が作ったプラグインなので圧倒的に使いやすいです!

Combine Social Photos | Still BE:公式プラグインサイト

【WPプラグインでInstagramを表示させよう】まとめ

今回の記事では、ワードプレスでInstagramを活用するための方法を紹介しました。
Instagramはビジュアル重視のSNSで、美しい画像や動画を共有することで、訪問者とのコミュニケーションを深めることができます。特に、商品の魅力を伝えるECサイトや、視覚的な情報が重要な旅行サイトなどでは、Instagramの活用は非常に有効です!

ちなみに…

プラグインを使わずにInstagramの投稿をワードプレスに埋め込む方法もあります。ご存知の方も多いと思いますが、Instagramの「埋め込みコード」を使用する方法です。プラグインをインストールする必要がないため、サイトの速度を維持したい方や、プラグインを使いたくない方におすすめです。ただ最近だとSafariやスマホなどでは動画の埋め込みが表示されないなど不具合もあります。

「埋め込みの手順」

  1. Instagramのサイトにアクセスし、埋め込みたい投稿を開きます。
  2. 投稿の右下にある「・・・」(その他)のアイコンをクリックします。
  3. メニューから「埋め込み」を選択します。
  4. 「埋め込みコード」をコピーします。
  5. ワードプレスの記事やページの編集画面で、テキストモードに切り替えて、コピーしたコードを貼り付けます。

ただし、この方法では、Instagramの投稿が自動的に更新されることはありません。新しい投稿を表示するためには、新たに埋め込みコードを取得して貼り付けてください。

これ以外にもInstagramのAPIを使用してPHPに直接記述し、Instagramの投稿を表示させることも可能ですが…
これにはInstagramのAPIを使用するためのアクセストークンの取得、PHPの知識、そしてInstagramのAPIに関する理解が必要となるので相当ハードルが上がります(私は諦めました)

どの方法を選ぶかは、自分のサイトの目的やニーズ、そして技術的な知識や経験によります。自分に最適な方法を選んで、ワードプレスでInstagramを活用してみてください。

ちなみに最後に紹介したCombine Social Photos | Still BEを使ったページがこちらになります。
参考までに見てみてください!

それではまた次の記事で!

Instagramを使ったサービス

Omakaseシリーズ
【インスタグラム投稿でMEO対策】Googleビジネスプロフィールの運用代行なら”Omakase MEO”

全てのプランでインスタ投稿を連動し、GBPを運用します。 ライト スタンダード ベーシック プロ 月額料金(税込) 33,000円 55,000円 220,000円 360,000円 インスタフィード投稿回数 10回/月 […]

Omakaseシリーズ
【インスタグラム投稿でMEO対策】Googleビジネスプロフィールへ自動連動なら”Omakase”

多くの店舗にお申し込みいただいております 関連記事【インスタグラム投稿でMEO対策】Googleビジネスプロフィールの運用代行なら”Omakase MEO” 2023年2月10日 Googleビジネスプロフィー […]